京都市東山区清水寺近くの鍼灸治療専門。肩凝り、腰痛、五十肩などはもちろん。ムチ打ちやゴルフ肘の治療も。女性・子どもも多く来院。

田島鍼灸院

患者さんの声

食欲増進のツボ

食欲の秋、恵みの秋。なんて言いますがあちこちに秋の味覚が登場してきましたね。秋刀魚、松茸(高くて若いもんには買えない)、梨、栗などなど。
せっかくですから美味したくさん食べたいですよね🎶。

今日は食欲促進のツボを紹介します!日々の臨床では「先生、痩せたいから痩せるツボない?」なんて聞かれるばかりで、食用促進のツボはあんま聞かれる事はありませんね。

せっかくの美味しい味覚の秋だから食欲促進のツボ達でなんでも美味しく頂きましょう。

「中脘(ちゅうかん)」胃を代表するツボの一つ。古代、「胃」のことを「脘(かん)」と言ってたらしく脘の真ん中にあるから中脘なんだそうです、脘の上ならば「上脘(じょうかん)」、脘の下ならば「下脘(げかん)」になります。下脘は十二指腸潰瘍なんかにも僕は使います。

「期門(きもん)」これは主に肝臓のツボでもありあすが、美味しいものを食べ過ぎ、飲み過ぎても内臓が疲れないようにするためでしょうか!?よく使用します。お酒好きな人(僕も含む)には欠かせないツボですね。

「足三里(あしさんり)」松尾芭蕉も旅の途中で灸をした!と有名なツボ。
足三里は足の疲れだけでなく、胃腸のツボの代表格。足三里を刺激すると胃液の分泌を盛んにし、消化を進めてくれます。
但し、胃液の分泌が盛ん過ぎて、胃液が戻ってくる時は足三里への刺激は避けてください!

「内関(ないかん)」主に心臓に使うツボでありますが、幅の広いツボです。胃痛にも使うツボですから胃にも当然効きます!
その他、乗り物酔い、めまい、吐き気、胸痛、手根管症候群なんかにも使用します。車やバス、電車で美味しい物を食べに行きたいけど、乗り物酔いするのよね〜。。。って方は内関を乗り物に乗る前に刺激して、現地でおいしい物をたくさん食べてください(^_-)-☆。

今日は食欲促進のツボのお話でした。

夜泣き、かんむし

来月でうちの娘も1歳をむかえます。1歳を目の前にして「夜泣き」と言うものがとうとう始まりました(。>0<。)。


夜泣きも小児針がよく効くので試してみました。


頭のてっぺんの「百会(ひゃくえ)」と言うツボを中心に小児針をします。


施術の様子と施術ごご機嫌になった写真です。


よく寝てね大きくなってね!ママの事も寝かせてあげてね。

小児鍼

うちの娘が風邪ぎみだったので、小児鍼をしてみました。


鍼と言っても子供にする鍼は刺しません!!


早く元気になってね(‐^▽^‐)


| 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18 | 19 | 20 | 21 | 22 | 23 | 24 | 25 | 26 | 27 | 28 | 29 | 30 | 31 | 32 | 33 | 34 | 35 | 36 | 37 | 38 | 39 | 40 | 41 | 42 | 43 | 44 | 45 | 46 | 47 | 48 | 49 | 50 | 51 | 52 | 53 |

ページトップに戻る

ご予約・お問い合わせ 075-561-8669(予約優先制)